旧民主党時代の社会保障と税一体改革の流れを踏襲した
相続税・所得税の増税が大方の予想通り決められて
いよいよ大増税時代が到来することがほぼ決定しました。
来年4月の消費増税と併せて、税負担は増える一方です
今朝の新聞の一面に「消費税8%・日銀目標達成なら
物価は4%上昇する」とありました。
日銀は「毎年2%の物価上昇」を目標にしているので
これが達成されれば、8%に上がる消費税UPと併せて
4%上昇するという日銀の試算です。
(家賃等は消費税がかからない為この試算です)
家計に大きく圧し掛かってきますね。
しかも2015年10月には10%に消費税を上げると言っています。
給料が上がらなければ家計は火の車になりかねません。
「景気の様子を見極めて決定する」としていますが
ヨーロッパのお荷物になっているギリシャ、イタリアの借金
をはるかに凌ぐ1,000兆円を超える世界一の借金大国の日本です。
これ以上借金ができないので「税金」に頼るししか道がない訳です。
民主党が行った緊縮財政では、この先どうにもならない訳ですね。
すべては民主党が政権を担う前に自民党が行ってきた政治の顛末。
そう考えると民主党には気の毒な気もします。
"アベノミクス"・・・はたして結果は!?
タイムマシーンに乗って数年後の日本を見たいです。
野党も反対はしていません。経済団体はもちろん、
マスコミも同じ。
株が上がって、円安が進んでいることをマーケットが
好感しているからですね。
"アベノミクス"・・・期待するしかないようです。。。