「脱法ハーブ」が呼び名を変えました。
今日のニュースで、愛知県警の警察官が危険ドラッグ所持で
現行犯逮捕されたとのこと
池袋で歩行者に突っ込み、多数の死傷者を出したよだれ男の
事件から、似たような事件が連日のようにメディアを賑わ
せています。
町田にも「危険ドラッグ」を販売している店が2店舗ある
そうです。
警察も大麻や覚醒剤と違って、法の網ギリギリな商品だけに
解っていても店舗に踏み込んで取り締まるわけにはいかない
ようです。
だからと言って放置していて良いわけはなく、実際病院に
担ぎ込まれるケースも増加しているそうです。
これってニュースの話ではなく、自分の街の病院の話です
から怖いですね。
担ぎ込まれた患者はまさしく「ゾンビ」だそうで、ベッドに
手足を縛りつけておかないと、暴れて他人に危害を加える
可能性が高いのだそうです。
「バスソルト」なる商品が今後は流行するとのこと。
これはハーブより強力に直接人の脳を破壊するそうです。
作用としては人間の欲望を強力にするもので、たとえば
カップラーメンを食べて5つ星フレンチの喜びを味わえたり
つまらないTVコマーシャルに感動して涙したり。
この程度ならカワイイものでしょうけど、反面 攻撃的に
なったときは目玉が飛び出してる相手を殴り続けると
いった事例もアメリカではあったそうです。
「ハーブ」やら「アロマ」やら、いかにも「癒し」を
イメージする商品名を付けてその実、人を廃人化させる
脅威のドラッグ。覚醒剤となんら変わりません。
一刻も早く撲滅してほしいものです。
チャゲ&アスカの飛鳥が覚醒剤使用で逮捕されましたが
憧れの芸能人もやっているのなら、なんて思う若者が
いたなら、アスカの社会的な責任は重大ですよね。