売買物件お得情報を更新しました2015年3月31日 11:10
相模原市中央区由野台1丁目
『売地』を売買物件お得情報に
掲載しましたのでご興味ある方は
ご覧ください
相模原市中央区由野台1丁目
『売地』を売買物件お得情報に
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昨日契約書に貼付する収入印紙を購入して参りました。
不動産の売買契約ともなりますと当然のことながら金額が
張ります。ごくまれですが数億円の契約ともなると貼付
する印紙が10万円とかになってしまいます
バカにならない金額ですよね~
そこで印紙の貼付は必要ないという電子契約について
少し調べてみました
「電子契約」とは企業間の様々な契約を電子署名の付加
された電子文書をネット上で交換して代替する契約です。
普及の背景には印紙税削減、ペーパーレス化、業務効率
向上、コンプライアンス強化などがあげられますが、一番
は何と言っても節税効果にあるのではないでしょうか?
2001年「IT基本法」制定以降、様々な電子契約関係法規
が整備されてきております。実際に取り入れている業界も
増加しているのではないでしょうか?
しかし、本当に印紙は貼らなくていいのでしょうか?
印紙税法第2条では、「別表第1の課税物件の欄に掲げる
文章には印紙税を課する」とあります。
この別表第1の中に普段我々が業務で取り扱う「請負に関
する契約書」や「売り上げに関する受領書」があるために
印紙を貼付しているわけです。
では、電子契約の場合は印紙が不要なのはなぜでしょう?
それは課税文書とは書面の文書を指し、電子文書は含まれ
ないという条文解釈によるものだそうです。
なんか、若干脱法っぽくて不安になります
でも、電子です。紙ではないので印紙を貼れないのも事実。
直感的には納得してしまいますね。
それと契約の証拠力の点でも不安が残ります。やはり
当面は紙媒体で署名・押印の従来の契約が安心ですね。
しかし、そのうちインターネットで不動産売買契約をする
時代が到来するのでしょうね。
今はインターネットで銀行決済や株取引ができる時代です
からね。昔は考えられませんでした。
私はそろそろガラケーからスマホに買い替えを検討し始め
ています
写真は先日参加したミサワホームのMRDフォーラムの一枚です。
ランドマークタワーの鳳翔の間に1,000人くらいの参加者が集い
竹中平蔵氏の講演を拝聴させてもらいました。
言わずと知れた経済学者である竹中氏ですが、ダボス会議から帰国
されたばかりのタイミングでしたのでその報告も聞くことができました。
2015年の世界経済はアメリカの好景気に引っ張られて、非常に楽観的な
雰囲気が漂っていたそうです。
昨年のダボス会議では基調講演で安部総理大臣が講演をしたのですが
あれから一年、世界の経済の専門家にはアベノミクスは高く評価されて
いるそうです。明治維新を凌ぐ改革だなどという論調もあるそうです。
たしかに株は上がって円安も進み、デフレ脱却も進んでおります。
しかし、好景気を実感できる人とそうでない人がいます。その点は
「すべての人を幸せにすることはできないのだ」とハッキリ言っておら
れましたが私もそうだと思います。これは時間が必要と思います。
先の選挙の争点は消費税UPを問う選挙でした。ところがTV番組で
アベノミクスを完全否定する発言をしていた某党の党首もいました。
2年や3年で結果の出るものでもないでしょうに
竹中氏の話の中で、浜田宏一内閣官房参与(イエール大学教授)が
アベノミクスの成績をランク付けした話がありました。
一本目の矢「財政政策」は公共事業等で景気下支えが良くできていて「A」、
二本目の矢「大胆な金融緩和」は物価上昇率からもなかなか良い・・「B]、
三本目の矢「成長戦略」は規制改革や農業政策はこれから課題なので「E」、
「A・B・Eで安部」、結構笑えました
寒い日が続きます。インフルエンザに要注意ですね
消費税率の引き上げによってアベノミクスによる
好循環が遮断されましたが、2015年の見通しは?
不動産関連では住宅投資の下落率がが大きいことを受け、
今回の補正予算でフラット35Sの優遇拡大が予定されて
いるそうです。また住宅エコポイントの復活もあるよう
なので、駆け込み需要の反動で落ち込んだ市場には動き
が出てくるようです。
円安が進み、都心の収益物件は完全な売り手市場となって
おります。
バブルは都心のみですけど
しかし、また2017年4月には先送りされた消費税率の
増税が次こそ実施されるでしょう。2020東京オリンピック
もあります。ここまでは日本経済も上向くと考えられますね。
その後は・・・
まあ、あまりネガティブなことばかり言ってられません。
できることは今日、明日一日一日を精一杯頑張
るだけですねえ
イスラム国に拘留されている邦人が早く解放されます
ことを祈ります。